11月18日(木)、
高等部園芸班の生徒たちが、
自ら作った野菜を附属幼稚園の保護者へ向けて
販売を行いました。
園芸班では毎年色々な野菜を育てており、
今年度はサツマイモやサトイモ、
ウルトラ万次郎というとても大きなカボチャをたくさん作ることができました。
販売中はお客さんを呼ぶ声や、
買っていただいた方に「ありがとうございました」という大きな声が聞こえ、
とても活気がありました。
たくさん買っていただいたことで生徒たちは笑顔でしたし、
栽培・収穫・販売の一連の流れを経験することができる良い機会となりました。
11月15日(月),附属中学校の1年生と中学部の生徒たちで,
zoomを使ってクイズを出し合う交流活動を行いました。
当日を迎えるまでに,お互いの自己紹介動画を撮影し,視聴し合いました。
また,クイズの出題について,クラスで考え練習をしてきました。
附属中学校からは,校長先生の得意な楽器や電車通学をしている生徒の人数,
給食に出たことがあるメニューなどが出題されました。
中学部からは,みんなが通学している方法や本校には小学部・中学部・高等部が
あること,時間割に作業の時間があることを問題にしました。
次回は三学期に交流を予定しています。
今回はオンラインでの交流でしたが,次回は実際対面して交流できるといいですね。
昨年度に続き今年度も感染防止のため,学校祭に代わって各学部での授業参観を実施しました。
小学部では,「なかま」や生活単元学習,課題の時間を参観していただきました。保護者の皆さんに普段の学習の様子を見ていただき,子どもたちは張り切って学習することができました。
中学部では,ひまわりの家での学習発表と製品販売を行いました。
クラスごとの発表では,日頃取り組んでいる学習の様子を発表しました。合奏やクイズ,ダンスなど各学級で工夫して発表することができました。発表の後は作業製品を保護者の皆さんにたくさん買っていただきました。
高等部では,学部全員での太鼓の演奏を聞いていただきました。ボディパーカッションも交え,子どもたちのリズムに合わせた迫力ある演奏となりました。
体育館には子どもたちの美術作品も並べてあり,子どもたちの力作も見ていただく機会となりました。高等部も作業製品を販売し,園芸班,紙工班,陶芸班の作業で精魂込めて作ったものを販売しました。
中学部も高等部も自分たちが作業で作ったものを買ってもらい,また買った人が喜んでくれている様子を見て,意欲につながったと思います。
保護者の皆さま,感染症対策にご理解いただきありがとうございました。また製品販売や参観場所など本日の参観に対してご協力いただき,ありがとうございました。
10月23日(土)
快晴の下,運動会を開催しました。
風が強い中でしたが,子どもたちは今までの練習の成果を十分に発揮することができました。
小学部は,「えびかにおんせん」の表現をしました。
えびやかにになりきって,かわいく踊ることができました。
中学部の表現は,「三☆原☆色」をしました。
赤・青・緑の衣装で,音楽に合わせて踊ることができました。
高等部は,「附属ソーラン」を披露しました。
自分で作った衣装で,それぞれが鳴子を持ってかっこよく踊ることができました。
他にも徒競走や色別種目,親子競技を最後まで頑張る姿がたくさん見られました。
行事を乗り越えた達成感を大切にしながら,2学期の取り組みにつなげていきます。
今週末の運動会に向けて,生徒たちは毎日練習を頑張っています。
今年のダンスは,テレビCMでもよく耳にした,YOASOBIの「三原色」です。
腕を伸ばすことや,しっかり手をたたくことを意識して練習してきました。
先週は,振りの練習だけでなく,衣装も作りました。
また,全校練習も始まり,いよいよ本番が近づいてきました。
ぜひ本番は,生徒たちの競技・演技に温かい声援をよろしくお願いします。
23日(土)の運動会に向けて全体練習が始まりました。
運動場に出て開会式と準備運動の練習をしました。
高等部C組の子どもたちは,校旗や優勝旗,プラカードをもって入場しました。学校生活最後の運動会となりますので,競技種目や運動会での役割などでかっこいい姿を見せてほしいと思います。
この日は,秋晴れに恵まれて充実した練習日和になりました。23日(土)の運動会も秋晴れの下子どもたちが精いっぱいがんばる姿を保護者の皆さまに見ていただけるように,今後の練習に取り組んでいきます。
10月4日(月)11時緊急地震速報がなり,避難訓練が始まりました。
放送とともに子どもたちは机の下にもぐり,頭を守りました。揺れがおさまったあと,外に出て津波を想定した避難で附属小学校中庭に集まりました。
避難指示の放送から附属小学校中庭まで集まるまで各学部でスムーズに避難することができました。
災害はいつ起きるかわかりません。自分の命は自分で守ることができるように周囲の人の話をよく聞き,素早く避難できるようにしてほしいと思います。
また家庭や通学途中での災害に備えてどこに避難すればよいのか考えていく機会にしていただければと思います。
9月1日(水)から前期16名,13日(月)から後期15名の教育実習生が来校し,教育実習に取り組んでいます。
今年度もコロナ禍の影響で実習生には毎日の体調管理表を提出することと抗原検査を実施することで,体調管理をしていただき,実習に取り組んでいます。
子どもたちの感染を防ぐために今年度は授業参観中心の教育実習となっています。子どもたちの様子や教員の支援を見ることで授業の目標に迫る手立てを考えています。実習生が検討した指導案を活用し教員が実際授業をすることで学びを深めるために何が必要なのか考える機会となっています。
異例の形での教育実習となりました。大学の先生方も来校して検討会に参加していただいていましたが,Zoomでの参加で指導をしていただきました。
例年とは違う形での教育実習ですが,子どもたちの様子をじっくり見ることで,深められることは多いと思います。どんな状況であっても学ぶ姿勢をもつことで意義ある実習になると思います。附属特別支援学校での実習の経験が将来どんな職業についてもきっと役に立つ有意義な経験となることを願っています。
長い夏休み期間が終わり,二学期が始まりました。
三重県に「緊急事態措置」がとられている中で全校児童生徒の登校となりました。
小学部では,子どもたちの感染症対策を考え,スクールバスでの登校を本日中止し保護者といっしょに登校しました。明日からは分散登校となり,スクールバスでの通常通りの登校となります。
中学部・高等部では,欠席者もいましたが,ほとんどの子どもたちが元気に登校してくれました。子どもたちの感染症へのリスクは心配ですが,元気な姿を確認することができて職員一同,うれしく思っています。
9月12日まで緊急事態宣言が発出されています。明日から10日(金)までの期間が分散登校で各クラス半分の児童生徒の登校となります。学校では,一学期以上に感染症対策を徹底して学校運営に取り組んでいきたいと思います。
中学部,高等部では,校長先生のビデオメッセージを教室で見ました。小学部では,校長,副校長,教頭が各教室を回って「二学期感染症対策をしながら楽しく元気にすごしましょう」と話をしました。
二学期子どもたち一人一人が健康で元気に登校できることを心から願っています。
長年,体育館の屋根の補修が懸案事項となっていました。雨がひどいときには雨漏りがすることもありました。
今年度の夏休み,屋根の補修工事をしていただき,さびていた屋根がきれいなグレーの屋根に一新しました。
附属幼稚園側から見ると屋根がきれいになったことがよくわかります。
二学期から雨の日でも,安心して体育館での全校行事を実施することができます。
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