11月16日(水),高等部A組は,伊勢へ校外学習に出かけました。
今回は,iPadやガイドブックで情報を集め,
行先や利用する公共交通機関を自分たちで相談し,決めました。
伊勢神宮周辺ではグループで行動し,
食べてみたい食べ物やほしいグッズなどのお土産を買いました。
自分たちで一から計画した旅は,充実したものになったようです!!
11月16日(水)~18日(金)まで,
高等部B・C組は和歌山方面へ修学旅行に行きました。
1日目は、和歌山マリーナシティ内の『黒潮市場』や,
『梅干し館の工場見学と梅ジュース作り体験』。
2日目は、『南紀白浜空港内のバックヤード見学ツアー』や,
海中展望塔や半潜水艦型観光船などがある『串本海中公園』。
3日目は、『グラスボード』と『白浜エネルギーランド』へ行きました。
天候に恵まれて楽しい3日間を過ごすことができました。
11月15日(火)の2・3限目の時間に三重県総合文化センターから講師の方をお招きし、書道体験活動を行いました。慣れない筆の扱いに最初は少し心配そうな子どもたちでしたが、今回の目的はきれいな字を書くことではなく、筆を使って好きなように絵や文字を書いてみようという内容だったので、子どもたちは楽しみながら力強く筆を動かしていました。
また、講師さんによる書道パフォーマンスも行われました。大きい筆を使って、大きな紙に来年の干支である「うさぎ」を書いてもらいました。迫力あるパフォーマンスに子どもたちからは歓声があがり、自然と拍手が起こっていました。
伝統文化を体験する良い機会になりました。
3年ぶりに体育館に全校生徒が集合し,各学部の舞台発表をみました。
また,美術の作品を展示や,
中学部・高等部は日頃の作業製品も販売を行いました。
日頃の取り組みについても発表しました。
10月24日(月) 附属幼稚園・小学校・中学校と同じ時間に、
大地震を想定した合同避難訓練を行いました。
地震発生の緊急放送の後、机の下にもぐって身を守りました。
放送で避難の指示を聞き、本校の避難経路に従い、
学部ごとに小学校の中庭へ避難しました。
その後、津波発生を想定し体育館に避難しました。
子どもたちは、先生の指示をよく聞き、頭を守ることや
「おはしも」を守って避難することなどに気をつけて、
落ち着いて行動することができました。
また、今回は、避難をする際にヘルメットや防災頭巾をかぶりました。
10月15日(土)に運動会を開催しました。
最初に学部ごとに分かれて徒競走をしました。
「よーいどん!」のかけ声に合わせてスタートし,それぞれ自分の力を発揮して一生懸命走ることができました。
小学部の表現では,「アンダー・ザ・シー」と「へんしんにんじゃじゃん」の曲に合わせてダンスをしました。
海の生き物や忍者になりきって,みんなで楽しく踊りました。
中学部は,「ミックスナッツ」というテンポの良い曲に合わせた表現をしました。
自分で模様を付けたTシャツの衣装を着て,音楽に合わせて踊りました。
高等部は,「附属ソーラン」を披露しました。
〝ふようそうらん〟と背中に書かれた赤いはっぴを身にまとって,かっこよく踊りました。
また,色別種目「空飛ぶじゅうたん」,親子競技「でかぱんりれー」もしました。
力を合わせて頑張る姿がたくさん見られました。
それぞれが精一杯頑張り,一人一人が力を出し切った心に残る運動会になりました。
運動会全体練習が始まりました!
10月15日(土)の運動会に向けて全体練習が始まりました。10月12日は10時から12時まで開会式から閉会式までを通して行いました。
高等部C組の子どもたちは,校旗や優勝旗,プラカードをもって入場しました。C組の生徒にとっては,学校生活最後の運動会となります。練習からとてもかっこいい姿を見せてくれています。
中学部C組の子どもたちは,「うんどうかいがんばろう」を披露してくれます。楽しみにしておいて下さい。
中学部は、10月6日(火)の5・6限目の作業の時間に大根の種植えを行いました。5時間目は大根の種の大きさや植え方、大根の料理についての話を聞きました。大根料理の写真を見ながら笑顔を浮かべている生徒や、「おでんを食べたい」「豚汁に入れて食べたい」と言っている生徒もおり、みんなで大切に育てたいという気持ちが強くなりました。
6限目は畑に出て、大根の種を植えました。紙コップで土にくぼみを作り、そこに1人4個ずつ小さな大根の種を植えました。本当にこんな小さな種から大根が育つのかとちょっぴり不安そうな生徒たちでしたが、「大きくなあれ」とそっと上から土をかぶせました。順調に育てば、12月の初旬~中旬に収穫を考えています。生徒たちの願い通り、大きく育ってほしいですね。
9月7日(水)から前期教育実習14名,20日(火)から後期教育実習17名の教育実習生が来校し,教育実習に取組ました。
今年度も実習生には毎日の体調管理表を提出することと,抗原検査を実施することで,体調管理をしていただき,実習に取り組みました。今年度は昨年度とは違い,教育実習生が授業を行う例年通りの教育実習の形となりました。子どもたちも教育実習生の授業を楽しみに,またとても協力的に取り組んでいました。休憩時間には児童・生徒から積極的に近づく姿や,話しかける姿も多くみられました。
教育実習生にとっても附属特別支援学校での実習の経験が,将来どんな職業についても役に立つ有意義な経験となることを願っていいます。
今年の二学期の始業式は感染症対策・熱中症対策のため,ひまわりホールで各学部ごとに時間をずらして行いました。どの学部も①校長先生からの2学期も行事を中心に頑張ろうという話・②生活安全部の先生からのヘルメットと防災頭巾のかぶり方の説明・③教頭からの2学期の行事の説明。あいさつを続けてしようという話をしました。
2学期は前期・後期教育実習・運動会・学校祭・高等部修学旅行等の行事があります。子どもたちも説明をした時に去年の写真を目を輝かせて見ていました。行事を通じてさらに仲間と繋がっていってほしいです。