今週は,思いがけない体験が出来ました。
高等部の先生が,たくさんの筍を学校へもってきてくれました。
皮付きの筍を初めてみた子もおり,貴重な体験となりました。
皮の剥ぎ方だけでなく,筍がどのように生えているのか,
収穫の仕方などを先生から教えていただきました。
また,根本部分もきれいにとることがおいしく食べるポイントということも知りました。
みんなあっという間にコツをつかみ,3本4本とどんどん筍の皮をむいていました。
最後は自分たちの使ったブルーシートをきれいに片付けました。
附属学校園の周りのチューリップがきれいに咲き誇る中,小学部3名,中学部5名,高等部7名,合計15名の新入生を迎えました。
学校長からはお祝いの言葉とともに,小学部・中学部・高等部それぞれの新入生へ向けて「毎日元気に過ごして下さい。」「3年間で就労に向けて自立をしていきましょう。」という話をしました。
在校生からも高等部の代表生徒よりお祝いの言葉で「初めてのことで不安があるかもしれません。でも,少しずつ慣れていけば大丈夫ですよ。こまったときには私たち先輩に聞いてください。」という心強いメッセージが込められていました。
これから新しい環境,新しい学部でたくさんの人とかかわり,大きく成長してくれることを期待しています。一緒に楽しい学校生活を送っていきましょう。
4月11日に一学期の始業式を行いました。新1年生以外の子どもたちが,体育館にみんな元気に集まりました。新しく本校に着任した先生からのお話がありました。子どもたちは,着任した先生の顔をしっかりと見て話を聞き,話が終わると拍手をして迎え入れてくれました。子どもたちとこれから授業や活動を通してたくさん楽しい思い出を作っていきたいと思います。
始業式では,冨樫校長から担任発表がありました。ドキドキしながら発表を聞きました。新しい担任の先生といっしょに一年間子どもたちが成長してくれることを楽しみにしています。
教頭先生からは,「タンポポが大好き」という話がありました。「タンポポ」は根を深く地中に伸ばし,たくましく成長しながら明るく野原に咲き誇ります。私たち教職員は,子どもたちが「タンポポ」の花のように明るく,たくましく成長することを願っています。 一年間ご支援・ご協力,よろしくお願いします。