2月16日(木)の給食は、ごはん、牛乳、焼きししゃも、
白菜のごま和え、かまぼこ入りすまし汁でした。
今日は調理室での風景を一つご紹介します。
白菜やほうれん草をお家で茹でるときは、どのように茹でて
いますか?きっと、芯が先ではないでしょうか。
給食では食中毒予防のため75℃のお湯で1分以上火を通して
います。するとどうしても、少し柔らかくなってしまいがちです。
そして、和え物を作るときは茹でた野菜をシリコン製のザルで水気を
絞ります。
シリコン製のザルを使うと一度にたくさん絞ることができるからです。
しかし、今日の白菜やほうれん草はザルを使わず、手で絞って
いました。調理員さんに、どうしてシリコンザルを使わないのか理由を
聞いてみると、「野菜がつぶれてしまうから」、「できるだけお家でつくる
感じで」とのこと。
シリコンザルを使った方が、早くできますが、できるだけおいしく作って
あげたいという調理員さんのお気持ちがとっても温かいですね。
