9月1日(水)から前期16名,13日(月)から後期15名の教育実習生が来校し,教育実習に取り組んでいます。

今年度もコロナ禍の影響で実習生には毎日の体調管理表を提出することと抗原検査を実施することで,体調管理をしていただき,実習に取り組んでいます。
子どもたちの感染を防ぐために今年度は授業参観中心の教育実習となっています。子どもたちの様子や教員の支援を見ることで授業の目標に迫る手立てを考えています。実習生が検討した指導案を活用し教員が実際授業をすることで学びを深めるために何が必要なのか考える機会となっています。

異例の形での教育実習となりました。大学の先生方も来校して検討会に参加していただいていましたが,Zoomでの参加で指導をしていただきました。
例年とは違う形での教育実習ですが,子どもたちの様子をじっくり見ることで,深められることは多いと思います。どんな状況であっても学ぶ姿勢をもつことで意義ある実習になると思います。附属特別支援学校での実習の経験が将来どんな職業についてもきっと役に立つ有意義な経験となることを願っています。