9月28日(月)震度7の地震が発生したとの想定で避難訓練を行いました。
緊急地震速報が流れ,各教室で机の下にもぐり,揺れが収まるのを待ちました。
その後,各学部での第一次避難を行い,第二次避難として附属小学校中庭に避難しました。
その間,避難指示からの時間は,7分54秒で全員の無事を確認することができました。
今回は第三次避難として体育館に入りました。
昨日も静岡県沖を震源とする地震が起きました。三重県は大きな揺れはなかったのですが,災害はいつ何時やってくるかわかりません。
今回の避難訓練で冷静に行動できたことは素晴らしいことです。自分の命は自分で守れるように行動できるようにこれからもしてほしいと思います。
9月2日(水)から前期教育実習,14日(月)より後期実習生が,児童生徒下校後来校し,教育実習の代替指導を受けました。
各学部で子どもたちの実態を伝え,授業の概要を説明し,指導案を作成し,発表しました。実習生は子どもと対面していませんが,子どもたちの様子や反応を想像して指導案や教具を作成しました。
今年度は,新型コロナウイルスの感染防止の観点から,子どもたちと対面して授業をすることができませんでした。しかし,子どもたちの様子を聞き,授業を創造していく力やみんなで困ったことを出し合い学び合っている姿は,社会に出ても役に立つ力となると思います。
本校教員にとっても,実習生の新鮮な考えを聞くことで,自分たちの実践をふりかえる機会にもなりました。
教育実習生23名のこれからの活躍を職員一同願っています。
前期教育実習代替措置が始まりました。
子どもたちが下校した後,実習生がひまわりの家に集まり8日間の指導を行います。
子どもたちと対面して指導は行えませんが,子どもたちの様子を学部の先生から聞き,指導案を考えたり,教材を作成したりする予定です。
本来の教育実習の形とは違いますが,教員にとっても実習生にとっても学びのある8日間にしていきたいと思います。
オンラインではなく,来校しての指導受ける利点はありますが,リスクもあるので,検温,体調管理表の提出,使用後の消毒など徹底し,感染予防に取り組んでいきます。
例年よりも短い夏休みを終え,子どもたちの元気な姿が学校に戻ってきました。
一学期終業式と同じように感染症対策と熱中症対策のため,各学部での始業式となりました。
校長先生からは,二学期はたくさんの行事がありますが,今年は今までと違った形でされることもあります。その中でみんなが精いっぱいがんばってほしいと話をしました。
各学部から「熱中症対策,感染予防対策をしっかりして元気に過ごしましょう。」と話がありました。
二学期は約4か月間の長い期間となります。行事などの取り組みを通して,子どもたちが大きく成長してくれることを心から願っています。そのためにも,健康に気をつけて,毎日元気に笑顔で登校してくれることを願っています。
(校長先生のお話) (高等部)
(中学部) (小学部)
例年は全校児童生徒がひまわりホールに集まり行っていた終業式を今年度は,新型コロナウイルスの感染防止の観点で学部ごとに時間差でひまわりホールに集まって実施しました。
高等部では,「校内実習や現場実習をがんばることができた。」と一学期がんばったことを発表してくれました。一学期のふりかえりでは実習だけでなく,作業学習や学級での活動でがんばった様子をみんなで見ることができました。
中学部では,体育のダンスや図工でのがんばったことを発表してくれました。
一学期での一人一人の成長をふりかえり,みんなでがんばりを認め合える終業式となりました。
小学部は笑顔で毎日過ごせたこと,学年が一つ上がってできることが増えたことをスライドで紹介しました。授業の様子を思い出しながらスライドを見つめていました。
入学式直後の臨時休校,分散登校,6月からの一斉登校など8月までの一学期と大変な毎日でしたが,感染症対策,熱中症予防をし,毎日元気に登校できた子どもたちのがんばりに拍手です。24日の二学期始業式も元気に登校してくれることを願っています。
中学部では2つのグループに分かれて,週に2回作業学習をしています。どちらのグループでも「静かに行うこと」「良い姿勢ですること」「報告すること」を意識しながら製品作りをしています。
【1グループ】
丁寧にスタンプを押し,メモ帳作りをしています。
画用紙や包装紙をボンドで貼り合わせてペーパーカップやペーパーボックスを作っています。
【2グループ】
ミシンを使ってマスク作りをしています。
今年は立体マスクやプリーツタイプのマスクにも挑戦し,製作しています。
小学部3組では,学級菜園で「小松菜」や「さつまいも」や「ゴーヤ」などの野菜を育てています。
週1~2回,子どもたちがひしゃくやじょうろを使って水やりをしています。
「小松菜」は収穫し,調理をして食べました。
2学期以降も友だちと一緒に美味しい野菜を育てていきたいです。
6月17日(水)11:35地震発生の放送を受け,揺れが収まった後,一次避難,二次避難を行いました。
子どもたちは放送をよく聞き,担任の指示により机の下に入って頭を守り,揺れが収まってから,「おはしも」を守って素早く並び避難することができました。
二次避難場所の附小中庭には10分弱で整列,確認することができました。地震や火事はいつ起こるかわかりません。周りの人の指示に従い,自分の命を守れるようにこれからも行動してほしいと思います。
避難訓練の後この日の給食は,非常食を体験しました。災害時には,配給された物など食べる物は限定されます。非常時に備え,ご家庭でも非常食や避難用具の準備の確認をお願いします。
この日の下校は,保護者や「お迎えカード」に記載されている方への引き渡しとなりました。子どもたちを引き渡しする際にはソーシャルディスタンスを守っていただくなど,感染予防対策にもご協力いただき,ありがとうございました。
いつ何時災害が起きるかわかりません。非常時のときこそ,今回の訓練のように落ち着いて行動することが求められます。話をよく聞き,自分の命も周りの人の命を守れるようにこれからも行動してくれることを願っています。
緊急事態宣言が解除され,全校が一斉に登校し通常授業が再開されましたが,感染のリスクがなくなったわけではありません。
子どもたちが安心して活動できるように,学校でも感染予防に心がけています。
三密を避けるために,更衣室に入る人数を制限したり,手洗い場の水道を決め,教員が蛇口の開閉をしたりするなど感染予防対策をとっています。
また学習用具や教室内や学校内の施設の消毒など各担当で時間を決めて感染予防に心がけています。
分散登校中は,養護教諭が各クラスで保健指導を行い,三密を避けることや手洗いを励行することなどが感染予防につながることであることを各学部に応じた指導を行いました。給食時には,外したマスクを入れるケースや袋に入れて感染予防をしています。新しい生活様式で新型コロナウイルスの感染予防に取り組んでいます。
子どもたちが安心して登校でき,笑顔で活動ができるよう継続して取り組んでいきたいと思います。
5月19日から各学部1クラスずつの分散登校を3回行い,6月1日より通常授業を再開しました。
三密をさけることや,ソーシャルディスタンスを取ることを意識して,各学部で活動に取り組んでいます。
子どもたちの元気な声が朝から聞こえる日常的な学校の風景が少しずつ戻ってきました。感染予防に気をつけながら,子どもたちが安心できる学校生活,そして充実した活動となるように取り組んでいきます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |