高等部では、就労に向けての大切な学習として、11月25日(火)から校内実習・現場実習がスタートしました。A組の生徒は校内で、B・C組の生徒は地域の事業所等にご協力いただき、実際の職場に近い環境で実習に取り組んでいます。
校内実習では、百円均一ショップ「ダイソー」で販売されているまな板の袋詰め作業を行っています。一つひとつの工程を丁寧に確認しながら作業を進める姿に、日々の成長が感じられます。
現場実習では、事業所の方々に指導支援をしていただきながら、それぞれの場で、自分にできることを精一杯発揮しながら実習に励んでいます。慣れない環境の中でも、一歩ずつ挑戦を重ねる姿はとても頼もしく感じられます。
生徒たちはみんな、自分の力を伸ばそうと一生懸命頑張っています。今回の実習が、一人ひとりの将来につながる貴重な経験となるよう、学校でも引き続き指導支援をしていきます。


11月14日(金)に高等部の授業で、主権者教育の一環として「選挙の体験学習」を実施しました。今回は実際の選挙で使用されている本格的な「投票箱」や「投票記載台」をご用意いただき、より現実に近い形で体験することができました。

選挙では、高等部の先生方が立候補者となり、各先生が考えたオリジナルの各政党の公約をわかりやすく子どもたちに説明しました。子どもたちは先生たちの話を真剣に聞き、どの候補者に投票するかをじっくり考えている様子が見られました。
投票の場面では、一人ひとりが投票用紙を受け取り、投票記載台で記入し、投票箱へ投票しました。大切な一票を投じる体験を通して、主権者としての意識を育む貴重な時間となりました。
選挙の結果が気になる方は、ぜひお子さんや先生に聞いてみてください。
本校では、今後も子どもたちが社会に出るために必要な力を育む学習を積極的に行っていきます。

11月5日(水)、附属幼稚園の年長組の園児たちが、高等部の農場でサツマイモ掘りを体験しました。サツマイモは高等部の生徒たちが丹精込めて育てたものです。
生徒たちは掘り方を優しく教えながら、園児たちと一緒に作業を進めました。土の中から大きなサツマイモが出てくると、園児たちからは「わあ!」「おっきい!」と歓声があがり、みんな笑顔になりました。
短い時間でしたが、園児たちにとっては自然とふれあう楽しい体験に、生徒たちにとっては"教える喜び"を感じる貴重な時間となりました。これからも附属幼稚園との温かい交流を続けていきます。

10月28日(火)、育友会文化教養・厚生部の皆さんに、学校内の環境整備をしていただきました。朝から寒い中、笑顔で作業を進めてくださり、本当にありがとうございました。
今回は、高等部農場のフェンスに絡まったつたの除去や、中学部畑のまわりの草刈り、高等部玄関前の溝さらいなど、さまざまな場所を丁寧に整えていただきました。約2時間の作業で、学校のあちこちが見違えるほどきれいになりました。
作業後の様子を見た子どもたちからは、「ありがとうございます!」「すごくきれいになった!」「気持ちがいいね!」といった声も聞かれました。育友会の皆さんのおかげで、子どもたちはこれまで以上に気持ちよく学習や活動に取り組むことができそうです。
今回の作業の様子やビフォー・アフターの写真も掲載しています。皆さんの温かいご協力の成果を、ぜひご覧ください。
改めて、心のこもったご支援に感謝いたします。本当にありがとうございました。
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10月24日(金),高等部のみんなで,愛教大附属特別支援学校の皆さんとの交流会に参加しました。毎年交互に招待し合っているこの交流会ですが,今年度は愛教大附属特別支援学校に招待いただき愛知県農協体育館で行いました。
交流会では,フロートバレーを楽しみました。試合が始まると,どのチームも一生懸命にボールを追いかけ,大きな声で応援する姿が見られました。会場は笑顔と歓声に包まれ,大変盛り上がりました。
お昼には,みんなでお弁当を食べながら楽しく交流しました。自己紹介や互いに自分の好きなこと,学校生活のことなどを話し,拍手や笑い声に包まれ,温かい交流の時間となりました。
これからもこのつながりを大切にしながら,互いに楽しく充実した交流を続けていきたいと思います。

10月18日(土)に運動会が行われました。小雨が心配されましたが,無事にすべての種目を執り行うことができました。開会式では高Cの生徒率いる入場行進や団長による選手宣誓が行われました。中Cの生徒は副団長として初めて旗を持ち、来年高等部に上がる期待や楽しみを感じました。

徒競走ではそれぞれが自分の力を発揮して走り抜き,表現では小学部は『どうぶつZOOっとたいそう』の歌に合わせたかわいいダンスを披露し,中学部は『かわいいだけじゃだめですか?』の曲に合わせたリズムダンスを行い,高等部は伝統の附属ソーランを格好よく決めました。
子どもたちは、運動会の各種目にむけて心配になったり、不安になったりする中で日々一生懸命練習し、当日は笑顔いっぱいいきいきと活動してくれました。個々の力を存分に発揮してくれた素晴らしい姿を見ることができ私たち教員もうれしく思います。

また,今年度も多くの卒業生の方に参加していただき,さらに活気のある運動会となりました。
ご参加いただいた保護者,関係者,卒業生の皆様,ありがとうございました。

運動会まで、いよいよあと1週間となりました。今日は、みんなで集まって、開会式と閉会式の練習を行いました。
開会式では、「はげまし体操」の練習をがんばりました。音楽に合わせて体を動かし、楽しそうに取り組む姿がとても印象的でした。みんなで頑張りたいという気持ちが伝わってきました。
また、入場や整列、先生のお話を聞く場面,閉会式の流れ等もなど、一つひとつの動きにも集中して取り組むことができました。
子どもたちの表情からは、「本番をがんばりたい!」という気持ちがあふれています。当日、みんなが力いっぱいがんばれるように、これからも楽しく練習していきます,

1組では、いろいろな種類の粘土用のおもちゃを試し、自分が遊びたいおもちゃを選んで、粘土遊びをしています。また、友だちが使っているおもちゃで遊びたい時に、「かして」と相手に伝える姿も見られるようになってきました。
2組では、うちわを使って、紙コップを転がしたり、車を走らせたりして遊んでいます。1学期は、ゴムの力を使って的当てゲームをしました。2学期は、風の力を使って物を動かす楽しさを感じることで繰り返し活動に向かう姿が見られています。
3組では、空気砲を使って的を倒したり、傘袋を飛ばしたりして、友達と一緒に活動に取り組んでいます。自分で空気砲を持ち、飛ばす方向などを考えて的を狙って遊んでいる姿もあります。強く叩くと、傘袋が勢いよく飛ぶ様子を楽しんでいる姿も見られます。
9月28日(日)卒業生による「わいわい集まろう会」が開催されました
今年度も恒例の「わいわい集まろう会」が開催され、たくさんの卒業生が母校に集まりました。久しぶりに附属学校を訪れた卒業生たちは、懐かしい校舎や先生方、そして再会した友達との時間をとても楽しんでいる様子でした。
体育館では、毎年好評のフロートバレー(大きなバルーンを使ったバレーボール)をみんなで楽しみました。学年や年代を超えて協力し合い、笑顔と笑い声があふれるひとときとなりました。
「わいわい集まろう会」は、卒業生が附属学校とのつながりを再確認し、思い出を語り合う大切な場となっています。来年もたくさんの笑顔が集まることを楽しみにしています。

4週間の教育実習が終了しました。
期間中、実習生は授業だけでなく、朝の会・帰りの会・給食指導など、学校生活のさまざまな場面に関わりました。子どもたちは実習生とのかかわりを通して、たくさんの刺激を受け、普段とは違うやりとりや経験を楽しむことができました。
実習は実習生が学ぶ機会であると同時に、子どもたちにとっても、人とのかかわりを広げる貴重な時間です。実習生との関わりの中で、子どもたちの表情がいきいきとしたり、自分から話しかける姿が見られたりと、多くの成長が感じられました。
この実習は、子どもたちにとっても非常に有意義なものとなりました。
保護者の皆さまには、日々のご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。

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