附属学校園の周りのチューリップがきれいに咲き誇る中,小学部3名,中学部5名,高等部7名,合計15名の新入生を迎えました。
学校長からはお祝いの言葉とともに,小学部・中学部・高等部それぞれの新入生へ向けて「毎日元気に過ごして下さい。」「3年間で就労に向けて自立をしていきましょう。」という話をしました。
在校生からも高等部の代表生徒よりお祝いの言葉で「初めてのことで不安があるかもしれません。でも,少しずつ慣れていけば大丈夫ですよ。こまったときには私たち先輩に聞いてください。」という心強いメッセージが込められていました。
これから新しい環境,新しい学部でたくさんの人とかかわり,大きく成長してくれることを期待しています。一緒に楽しい学校生活を送っていきましょう。

4月11日に一学期の始業式を行いました。新1年生以外の子どもたちが,体育館にみんな元気に集まりました。新しく本校に着任した先生からのお話がありました。子どもたちは,着任した先生の顔をしっかりと見て話を聞き,話が終わると拍手をして迎え入れてくれました。子どもたちとこれから授業や活動を通してたくさん楽しい思い出を作っていきたいと思います。

始業式では,冨樫校長から担任発表がありました。ドキドキしながら発表を聞きました。新しい担任の先生といっしょに一年間子どもたちが成長してくれることを楽しみにしています。

教頭先生からは,「タンポポが大好き」という話がありました。「タンポポ」は根を深く地中に伸ばし,たくましく成長しながら明るく野原に咲き誇ります。私たち教職員は,子どもたちが「タンポポ」の花のように明るく,たくましく成長することを願っています。 一年間ご支援・ご協力,よろしくお願いします。
3月18日(金)令和3年度の修了式を全校で行いました。
卒業生がいない修了式となりましたが,全員そろって式を行うことができ,今年度の最終日を締めくくることができました。校長先生から春休みの宿題が出されました。「家のお手伝いをすること」「あいさつをすること」の2つです。また教頭からは,「命をまもること」「元気にすごすこと」を守って新しい学年の始業式にみんながそろって登校することを話しました。

卒業式同様,しっかりと話をする人の方を見て最後まで聞くことができ,一年間の成長を感じました。
続いて行った離任式では,9名の職員が本校を去ることとなりました。年数はそれぞれですが,子どもたちからたくさんのことを学ばせてもらい,保護者の皆さまにもお世話になりました。
先生方の新たな場所での活躍を願います。

鈴鹿から茶道の先生に来ていただき,子どもたちに茶道の体験をさせていただきました。
ひまわり棟の和室で,茶菓子とともに,たてていただいたお茶をいただきました。
講師の方がお茶をたてる様子をじっと見つめている子どもたちの姿が印象的でした。


3月11日(金)穏やかな春の日差しのもと,卒業証書授与式を行いました。
コロナ禍ではありましたが,3年ぶりに在校生も出席し,卒業生14名の卒業をお祝いしました。
卒業生は,学校長から卒業証書をしっかりと受け取り,保護者に感謝の気持ちをこめて手渡しました。
祝辞では学校長より,これから新しい学部や社会で様々な人とのつながりを大切にしていくこと,そのために笑顔であいさつをしていきましょうと話がありました。祝電として前校長からのメッセージを紹介しました。子どもたちに対して命を大切にすることをメッセージとしていただきました。自分の命はもちろん,周りの人の命も大切にしていくことができる人になってほしいと思います。
教育学部長や育友会本部役員さんからも祝辞をいただき,卒業生にとって思い出に残る卒業式になったと思います。
高等部の卒業生は,これから社会に出ていきます。困ったときには周りの人を頼り,一人で抱え込まないようにしてほしいと思います。小学部中学部の卒業生は,新しい学部でさらに自分のよさを輝かせてほしいと思います。
ご卒業,おめでとう!!

11日(金)の卒業式に向けて全校練習が始まりました。
今年は,三重県から発出されていた「まん延防止等重点措置」が6日(日)に解除になったことを受け,在校生も卒業式に参加して卒業をお祝いすることになりました。
卒業生に対して大きな拍手や静かに見守ることで在校生は,お祝いの気持ちを表すことができました。
卒業生は,堂々とした態度で証書を受け取り,いい姿勢で式に臨むことができました。
11日(金)には,来賓の方々や卒業生保護者の皆さまといっしょに全校で卒業生14名の晴れの門出をお祝いし,卒業生の心に残る卒業式にしていきたいと思います。

3月4日(金)に6年生のお別れ会を行いました。
遊戯室には,1組と2組の子どもたちが作った「そつぎょうおめでとう」のプレートを飾りました。
最初に,卒業する6年生の紹介を行った後,5年生からお祝いのプレゼントを渡しました。
次に,これまで「音体」の学習で取り組んできた太鼓やパーカッションチューブの演奏,「かあちゃん音頭」「ドラえもん」の踊りを発表しました。また,有志で自分が得意な歌やダンスを発表してくれた子もいました。
後半は,みんなで玉いれをして楽しみました。
最後の「フヨウナルド」では,食べたいお菓子を選んで,おいしく食べました。
子どもたちにとって,楽しい思い出になる時を過ごせたことと思います。





2月25日(金)、高等部では卒業生を送る会が行われました。
まずはひまわりホールにて、
高等部に入学したときからの思い出の写真を見たり、
みんなでボッチャをしたりして楽しみました。
午後は体育館に移動し、フロートバレーを行いました。
送る会の最後には、A組さんから手作りのプレゼントを渡し、
卒業生からも後輩に向けて感謝の言葉を送るなど、
温かい時間を過ごすことができました。

3月3日(木),卒業生を送る会を行いました。
先月から,A・B組の子どもたちは,
会場の準備や司会の練習などを進めてきました。
当日は,縦割りグループで,ボウリングなどのレクを楽しみ,
卒業生と楽しい思い出を作ることができました。
最後にみんなから歌のプレゼントをもらい,C組の子どもたちは感激していました。

小学部では,三重大学の幼児教育コースの学生さんとzoomを使った手遊びのオンライン授業がありました。
授業では,お互いに「こんにちは~!!」と元気な挨拶から始まりました。最初は,いつも集団学習の時間にしている「キャベツはキャッ」「レストラン」の2種類の手遊びをしました。教員の見本を見て,登場する野菜やレストランの料理,アイスクリームを楽しみにしながら手を動かして参加していました。次は,お楽しみの大学生の先生との手遊びの時間です。学生先生からは「食いしん坊のゴリラ」「雪だるま」「雷どんがやってきた」の3種類の手遊びを教えてもらいました。「食いしん坊のゴリラ」では,バナナやたまねぎの皮をむくポーズをしました。「雪だるま」では,雪だるまが転がるように両手を「ぐー」にして,両手をたくさん回しました。「雷どんがやってきた」では,学生の先生の「かーくすのーは?〇〇!」の声に合わせて,頭やおへそを隠して遊びました。みんな笑顔で楽しみながら画面の学生先生と一緒に手遊びをしていました。終わりの場面では,お互いに画面に向かって「さようなら~!」と手を振って活動は終わりました。双方向で行う初めての「オンライン」授業でしたが,離れた場所にいる人たちとも,同じ活動を共有し,楽しみながらみんなで活動ができました。
