10月4日(月)11時緊急地震速報がなり,避難訓練が始まりました。
放送とともに子どもたちは机の下にもぐり,頭を守りました。揺れがおさまったあと,外に出て津波を想定した避難で附属小学校中庭に集まりました。

避難指示の放送から附属小学校中庭まで集まるまで各学部でスムーズに避難することができました。
災害はいつ起きるかわかりません。自分の命は自分で守ることができるように周囲の人の話をよく聞き,素早く避難できるようにしてほしいと思います。
また家庭や通学途中での災害に備えてどこに避難すればよいのか考えていく機会にしていただければと思います。

9月1日(水)から前期16名,13日(月)から後期15名の教育実習生が来校し,教育実習に取り組んでいます。

今年度もコロナ禍の影響で実習生には毎日の体調管理表を提出することと抗原検査を実施することで,体調管理をしていただき,実習に取り組んでいます。
子どもたちの感染を防ぐために今年度は授業参観中心の教育実習となっています。子どもたちの様子や教員の支援を見ることで授業の目標に迫る手立てを考えています。実習生が検討した指導案を活用し教員が実際授業をすることで学びを深めるために何が必要なのか考える機会となっています。

異例の形での教育実習となりました。大学の先生方も来校して検討会に参加していただいていましたが,Zoomでの参加で指導をしていただきました。
例年とは違う形での教育実習ですが,子どもたちの様子をじっくり見ることで,深められることは多いと思います。どんな状況であっても学ぶ姿勢をもつことで意義ある実習になると思います。附属特別支援学校での実習の経験が将来どんな職業についてもきっと役に立つ有意義な経験となることを願っています。
長い夏休み期間が終わり,二学期が始まりました。
三重県に「緊急事態措置」がとられている中で全校児童生徒の登校となりました。
小学部では,子どもたちの感染症対策を考え,スクールバスでの登校を本日中止し保護者といっしょに登校しました。明日からは分散登校となり,スクールバスでの通常通りの登校となります。

中学部・高等部では,欠席者もいましたが,ほとんどの子どもたちが元気に登校してくれました。子どもたちの感染症へのリスクは心配ですが,元気な姿を確認することができて職員一同,うれしく思っています。
9月12日まで緊急事態宣言が発出されています。明日から10日(金)までの期間が分散登校で各クラス半分の児童生徒の登校となります。学校では,一学期以上に感染症対策を徹底して学校運営に取り組んでいきたいと思います。

中学部,高等部では,校長先生のビデオメッセージを教室で見ました。小学部では,校長,副校長,教頭が各教室を回って「二学期感染症対策をしながら楽しく元気にすごしましょう」と話をしました。
二学期子どもたち一人一人が健康で元気に登校できることを心から願っています。

長年,体育館の屋根の補修が懸案事項となっていました。雨がひどいときには雨漏りがすることもありました。
今年度の夏休み,屋根の補修工事をしていただき,さびていた屋根がきれいなグレーの屋根に一新しました。
附属幼稚園側から見ると屋根がきれいになったことがよくわかります。
二学期から雨の日でも,安心して体育館での全校行事を実施することができます。

7月27日(火)にひまわり棟で小学部の1回目のサマースクールを行いました。
サマースクールは,夏休み中の半日,小学部の子どもたちが学校に登校して,友だちや教員と一緒に楽しく過ごす経験をすることを目的に行っています。
当日は,小学部全員で朝の会をした後,集団学習「なかま」をしました。「なかま」では,普段のようにリズム運動や手遊び,バルーンをして楽しみました。その後は,玉入れをしてみんなで遊びました。最後はお楽しみの「おやつタイム」です。好きなお菓子を選んで,みんなでおいしく食べました。
この日は約1週間ぶりの登校となりましたが,参加した子どもたちはいつものように元気な姿で,楽しそうに過ごしていました。
2回目のサマースクールは8月下旬にあります。次回のサマースクールでも,みんなに会えることを楽しみにしています。


作業学習の園芸班では色々な野菜を育てています。
夏休み前の最後の授業では、附属幼稚園さんの保護者に向けてジャガイモの販売をさせていただきました。生徒たちは「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と大きな声で接客できました。また保護者の方からも「1袋にたくさん入っている」や、後日「とても美味しかった。またやってほしい。」などの喜びの声をいただくことができました。
園芸班の生徒たちも、収穫から袋詰め、販売の一連の流れを経験できるとてもよい機会になりました。


夏季休業に入りました。子どもたちが登校しないので,静かでさみしい学校となっています。
今年は40日間の夏季休業期間となっています。
夏季休業期間中,教職員にとっても学びの機会となります。
27日(火)は,各学部での取り組みの様子を交流したり,事例をもとにグループ討議をしたりして学び合いました。
夏季休業期間中校内だけでなく,校外での研修会にも参加して自己研鑽し,二学期からの実践につなげていきたいと思います。
子どもたちにとって楽しい学校,楽しい授業となるように夏季休業期間中を活用して教職員一同学び続けていきたいと思います。

21日(水)から夏季休業日となりました。この期間を利用して体育館の屋根の補修工事が始まりました。体育館の屋根は長年使用の影響で屋根全体がさびてきていて,さびの部分から水が入り体育館の雨漏りすることがありました。
一昨年度の卒業式や昨年度の入学式は,あいにくの雨模様のため,雨漏りがあり,儀式的行事等が安心してできない状況となっていました。
子どもたちが安心して活動できるように長年体育館の屋根の補修について要望を続けていたのが,ようやく実現できました。
二学期からは安心して体育館での行事に臨むことができます。また附属幼稚園側から附属特別支援学校を見るとさびで茶色くなった体育館の屋根が目立っていましたが,二学期にはきれいな体育館になっていることと思います。
8月28日までの予定で足場を組んで工事をしています。事務室や高等部の入口から入ることはできます。来校の際には工事車両等に気をつけてお越しください。

一学期の終業式を行いました。
感染症対策,熱中症対策のため今年もひまわりホールにて各学部で終業式を行いました。
高等部の子どもたちは,校内実習,現場実習をがんばった一学期でした。40日間の夏休みにも就労に向けてお手伝いをするなど規則正しい生活を過ごすように話がありました。

中学部では,作業や音楽や体育のがんばりをふりかえりました。校内実習で製品をたくさん作り上げたことは子どもたちの充実感にもつながりました。良い歯のコンクール学校代表の表彰がありました。学部のみんなから大きな拍手で祝福されました。

小学部は,水遊びや入浴体験など昨年度実施できなかった行事に取り組むことができました。中学部同様,良い歯のコンクールの表彰があり,表彰状をみんなの前で受け取りました。子どもたちの一学期のがんばりを手遊び歌でふりかえり,子どもたちもその時の様子を思い出しながらいっしょに手遊びました。

それぞれの学部で一学期子どもたちはたくましく成長できました。夏休み中も感染症対策,熱中症対策を徹底し,元気に過ごして8月30日に全員そろって二学期のスタートをきれることを願っています。
6月14日(月)に第3回,6月28日(月)に第4回,
7月12日に第5回の全校集会を実施しました。
第3回の集会では,6月の生活目標について集会係から話をした後,
養護教諭から,感染対策と熱中症予防についての話をしました。
お楽しみは「電車でゴー」を行いました。
第4回の集会では,7月の生活目標の発表をした後,
給食係の発表があり,熱中症予防のための水分補給について,
クイズ形式での紹介がありました。
お楽しみは「お宝運び」を行い,
かごに乗せたボールが落ちないように気を付けながらペアで運びました。
第5回の集会では,保健係から,夏バテ予防についての話がありました。
お楽しみは「お宝運び」を行い,
4回目よりも少し慣れた様子で慎重にかごにのせたボールを運んでいました。