12月17日(水)、三重大学教育学部幼児教育専攻の学生が来校し、小学部の子どもたちと一緒に活動をしました。
活動では、簡単なルールのあるゲームをしたり、音楽に合わせて体を動かしたりと、子どもたちが楽しく参加できる内容でした。学生がそばで声をかけたり、一緒に体を動かしたりする中で、子どもたちは安心した様子で活動に取り組んでいました。笑顔で参加したり、表情や動きで楽しい気持ちを伝えたりする姿がたくさん見られました。
本校小学部の子どもたちにとって、普段とは少しちがう人と関わったり、新しい活動に参加したりすることは、とても大切な経験です。今回の活動では、相手の様子を見ながら動いたり、一緒に取り組んだりする中で、人と関わることの楽しさを感じることができました。
また、学生にとっても、附属特別支援学校の子どもたちと関わることで、一人一人の良さや成長の姿に触れる、貴重な学びの時間となりました。
これからも、大学附属校ならではのつながりを大切にしながら、子どもたちが安心して、楽しく経験を広げていける活動を続けていきたいと思います。

