5月31日(月)から1週間、高等部では校内実習を行いました。
今回の校内実習ではお弁当などに使う保冷材の包装をしました。
保冷材に書かれた文字を頼りに上下左右の向きを揃え,
3個セットにして小袋に入れたりする作業でした。
どのクラスも作業がとても丁寧で早く、
予定されていた量をすぐに終わらせていました。
A組
5月21日(金)の生単で「作って遊ぼう」という活動をしました。
ペーパークラフトのこいのぼり飛行機を作って,
ペアの友達と協力して投げて遊びました。
季節を感じる学習、友達と関わりながら遊ぶ学習をしていきたいと思います。
B組
タブレットを使って「自分の好きなものを探そう」という活動をしました。
インターネットを利用して好きなものの画像を検索し、
気に入ったものを保存しました。
タップする場所を確認しながら、それぞれが好きな画像を保存することができました。
C組
毎週金曜日に、給食エプロンの洗濯と上靴洗いを行っています。
一週間使ったものを、自分できれいにしています。
上靴はどこの部分がよく汚れているかを確認しながら、しっかりこすります。
また、渇きやすいように、しっかり水切りをします。
洗濯機の操作の仕方を知り、干す際には、
しわを伸ばしてから干すように気を付けて取り組んでいます。
小学部では,集団学習「なかま」の時間を小学部のみんなで,毎日1時間目に活動しています。
「なかま」は,子どもたちの社会性を育むことを目的として設定している活動です。
「なかま」の時間には,リズム運動や返事をする活動,手遊び,バルーン活動をしています。リズム運動では,歩く,走る,止まる,四つ這いの4つの動きをします。返事をする学習では,先生に名前を呼ばれるとそれぞれ「はい!」と元気良く返事をしたり,手を挙げたりする姿があります。手遊びでは「野菜の手遊び」や「天気予報の手遊び」などみんなで楽しみながらしています。活動の最後は,バルーン活動です。バルーンの上で座ったり,寝転んだりしながら音楽に合わせて,バルーンの動きを楽しむ姿があります。これからも,小学部のみんなで楽しく「なかま」をやっていきたいと思います。
5月25日(火)大阪大学でロボットを研究をしている先生に来ていただき,子どもたちがロボットと触れ合いました。
小さなロボットが話しかけてくれ,質問に答えると反応があり,子どもたちもびっくりしていました。ロボットの質問に頭を悩ます子もいました。
休み時間の体験だったので,各学部興味のある子どもたちが参加しました。ロボットからの質問に対して見ている友達が答える姿も見られました。ロボットが話している姿を不思議に感じ覗き込む姿も見られました。
子どもたちにとって貴重な体験となりました。このような機会を通して,子どもたちにとってコンピュータやロボットが身近な存在となっていくといいですね。
5月10日(月)に第1回,5月24日(月)に第2回の全校集会を実施しました.
第1回の集会では,今年度の集会係の自己紹介と今年の意気込みを発表した後,
赤・青・黄の3チームに分かれて
「ロングこいのぼりペタペタゲーム」を行いました。
ペアで一緒に自分の色のこいのぼりを大きな板に貼り,
たくさんのこいのぼりが体育館に元気に泳ぎ回っていました。
第2回の集会では,新入生の紹介を行いました。
パワーポイントで新入生の写真や好きな物を映し,
集会係が一人ずつ紹介していきました。
その後のお楽しみは「電車でゴー」を行い,
各チームの色のロープで電車ごっこをしながら,
元気よく走っていきました。
集会前には,集会係が手書きのお知らせを作り,各教室に配りました。
今後も楽しい企画を集会係で考えていきたいと思います。
5月19日(水)第1回の避難訓練を行いました。
緊急地震速報がなり,揺れが収まったのち避難しました。この日はあいにくの雨だったので,体育館に全員が避難しました。担任の先生の話をしっかり聞き,頭を守りながら避難することができました。「おはしも」を意識して避難しました。今回は訓練だったので,落ち着いて避難できました。本当の地震が起きた時にも,今回と同じように周りの人の話をよく聞き,落ち着いて行動し自分の命を守ってほしいと思います。
避難訓練の後,給食の時間は非常食を食べました。災害が起こったときには,少しの食糧で命をつないでいかないといけません。毎年,この時期の避難訓練で非常食体験を行っています。
子どもたちも非常時に備えて貴重な体験となりました。
また災害発生時に備えて保護者への引き渡し訓練を行いました。
災害時にスムーズに保護者に子どもたちを引き渡せるように各学部で確認しながら子どもたちを帰すことができました。
保護者の皆様には,お忙しい時間帯にもかかわらずご協力いただき,ありがとうございました。
また球技場にきれいに駐車していただき,スムーズに家庭に戻っていただくことができました。雨の訓練となりましたが,様々な面でのご配慮,ご協力ありがとうございました。
高等部C組と小学部の子どもたちで
タケノコの皮むき体験を行いました。
まずは自己紹介から始まり,
タケノコのはえる場所や掘り方などの説明を聞いてから,
グループに分かれて取り組みました。
どのグループにおいても高Cの生徒が優しいお兄さんお姉さんとなり,
小学部の子どもたちの活動を見守ったり手伝ったりしていました。
小学部の子どもたちも皮むきを楽しんで行いました。
どの児童生徒もタケノコの皮むきは初めてだったようで,
今回の交流会はとても貴重な体験となりました。
4月26日(月)2年ぶりの育友会総会を開催しました。
コロナ禍の状況で,一堂に会することの不安もありましたが,昨年度育友会行事のほとんどが中止になる中で,少しでもできることを実施し,保護者同士のつながりをもちたいという声もあり,例年は参観後昼食をはさんで午後実施していた総会を参観前に,そして場所はひまわりホールから体育館に変更して行いました。
当日は,体育館での検温,手指消毒にご協力いただき,審議内容を精選していただいたおかげで時間までに総会と専門部会での話し合いをすることができました。
今年度もコロナ禍での育友会活動となります。例年通りできないことも多い中,少しずつ子どもたちのためにできることをすすめていきたいと思います。
授業参観では,新しい学年での子どもたちのがんばりを見ていただきました。先生たちと楽しく活動する様子や発表したり指示されたことに取り組んだり張り切って学習する様子を見ていただきました。
その後の懇談会ではご家庭での様子を教えていただき,子どもたちの違った一面を知ることができました。また今年度の学級の方針や学級の様子もお知らせしました。今後も学校と家庭と連携して子どもたちがよりよく成長できるように取り組んでいきたいと思います。
お忙しい中,総会,参観,懇談会に参加いただき,ありがとうございました。また感染症対策にもご協力いただき,保護者の皆様が一堂に会する行事を無事に終えることができたことに感謝申し上げます。
4月20日(火)、中学部では「新入生・転入生歓迎会」が行われました。
先週から、中Cの生徒たちは招待状やプログラムなどを、
中Bの生徒たちは会場の飾りやプレゼントなどを準備してきました。
中Cの生徒は、当日の司会や運営も頑張りました。
歓迎会では、自分の好きなものを紹介しあったり、ボーリングを楽しんだりしていました。
新たなメンバーを迎え、中学部のみんながとても楽しそうな様子でした。
穏やかな春の日差しの中,令和3年度入学式を開催しました。
四校園の桜は散ってしまいましたが,玄関前のチューリップが新入学生の門出を祝福してくれました。
小学部3名,中学部6名,高等部8名の子どもたちが本年度それぞれの学部に入学しました。
教育学部と附属学校園から新入学生の門出をお祝いに式に参加していただきました。
学校長からは,「新型コロナウイルスの感染防止を一人一人意識して命を大切にすること,高等部卒業後の社会参加のために一日一日大切にしていきましょう。」という話がありました。
昨年に引き続き,在校生は参加できなかったのですが,在校生を代表して高Cの子どもたちからのお祝いのメッセージがスクリーンに映されました。在校生が新入学生を心待ちにしている様子が伝わってきました。
明日から附属特別支援学校の一員として元気に登校して楽しい学校生活を過ごしてくれることを願っています。
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