9月2日(水)から前期教育実習,14日(月)より後期実習生が,児童生徒下校後来校し,教育実習の代替指導を受けました。
各学部で子どもたちの実態を伝え,授業の概要を説明し,指導案を作成し,発表しました。実習生は子どもと対面していませんが,子どもたちの様子や反応を想像して指導案や教具を作成しました。
今年度は,新型コロナウイルスの感染防止の観点から,子どもたちと対面して授業をすることができませんでした。しかし,子どもたちの様子を聞き,授業を創造していく力やみんなで困ったことを出し合い学び合っている姿は,社会に出ても役に立つ力となると思います。
本校教員にとっても,実習生の新鮮な考えを聞くことで,自分たちの実践をふりかえる機会にもなりました。
教育実習生23名のこれからの活躍を職員一同願っています。
