6年生【附属中学校との授業交流】
2月14日(金)に附属中学校3年生と附属小学校6年生の英語の授業交流がありました。
小学生、中学生ともに相手意識を持った英語を使うことや中学生は小学生に、附属中学校のいいところを英語で伝えることを目的として行いました。
中学校の3年生のグループに,6年生が3名程度入り,中学校生活の思い出についての発表を聞きました。
その後,事前のアンケートをもとに,中学校の様子を教えてもらいました。
楽しみながら,英語や中学校の雰囲気を味わえた様子でした。
今回教えてもらったことを活かして,より良い中学校生活を過ごしてほしいと思います。
【1年生】3学期幼稚園交流
附属幼稚園の年長さんと4回目の交流を行いました。
今回は、もうすぐ小学校へ入学する年長さんたちに、学校では何をしているのかを知ってもらう機会としました。
A組では、図工の授業を体験し折り紙でメダルをいっしょに作りました。
B組では、生活科「昔あそび」をいっしょにしました。盤すごろく、お手玉、けん玉、おはじき、コマを1年生が年長さんに教えたり、年長さんと勝負したりして過ごしました。
C組では、学校給食のおいしいランキングといったように楽しみながら学校生活の様子を伝えていました。
一つ上のお兄さんお姉さんとして年長さんに接する姿が、4月からの2年生としての姿を期待させてくれます。
【最後のたてわり班活動】
1月27日(月)に全校集会でたてわり活動がありました。
6月にたてわり班で顔合わせをした後,学期に1回程度たてわり班での活動を行ってきました。
6年生は最高学年として,学年目標である「率先垂範」の姿を見せるために,各班で計画からたてわり班活動の実施まで行ってきました。
最後のたてわり班活動も,どの班からも楽しそうな声が聞こえてきました。
卒業まで残り30日を切りましたが,5年生に引き継ぐためにも,今回のたてわり班活動のように卒業まで良い姿を見せ続けてほしいと思います。
【1年生】昔あそび
生活科の授業にて,昔あそびの体験として独楽を回しています。
木ゴマに自分で思い思いに色や模様をつけました。
最初は、なかなか糸が巻けなかったり投げても糸が引けなくてうまく回せなかったりと苦戦していましたが、
友だちといっしょに練習を重ねるうちに少しずつ上手になっていく姿が見られました。
回す前後の色を楽しむ、一斉に回して耐久を競う、新しい技に挑戦するなど、それぞれの楽しみ方で休み時間に盛り上がっています。
各々が自分なりの目標を持ちながら取り組む「自問清掃」の時間。
「どうすればより雑巾の跡を残すことなく,窓をふくことができるのか。」
「一通り掃除が終わったけど,次はどこをやるといいかな。」等と
自分に問いかけながら,一生懸命掃除に励む2年生の姿。
掃除は,環境を整える習慣を身につけるとても大切な時間と言えます。
こういったすてきな習慣をもっともっと増やせるように,一つ一つの取り組みを今後も充実させていきます。
【三年生 特別支援学校の先生にきていただきました】
17日(金)の総合的な学習の時間に,特別支援学校の先生に来ていただき,
「特別支援学校の子どもたちはどのような1日を過ごしているのか」,「どんな学習をしているのか」等のお話を聞かせていただきました。
自分たちが使う教科書や,一日のタイムスケジュールが違うことを知ることができました。
「みんな生活や学習の目標は違うけれども,一生懸命頑張っていることは同じだよね。」と話し合いました。
【通学班会議~よりよい登下校にするには~】
「よりよい登下校にするためには,どうすればよいのか」について振り返りを行いました。
その中で,子どもたちは,「安全」について様々な角度から考えていました。
小学生の事故のほとんどは下校時に起こっています。
この会を受けて,事故をより「自分事」にできるといいですね。
【5年生】箏体験
1月17日(金)に「三重県三曲協会様」をお招きし,箏体験をしました。
「さくら」という曲の弾き方を教えていただき,実際に演奏しました。
子どもたちは難しそうにしながらも,楽しく演奏していました。
2025年になり,気持ちを新たに3学期を迎えました。
巳年ということにかけて,「今の自分の殻を破って,前進していきましょう!」という校長先生の言葉に,
子どもたちは「挑戦する」ことについて考えを巡らせていました。
また,生活指導の先生による,「3学期に大切にすること」の話(①真似ることで,成長できる②誰かの憧れになることで,より成長できる)を受けて,
理想を求めて謙虚な姿勢で日々を過ごすことの大切さを再認識していました。
「2025年,よい年にしていきましょう‼
【6年生】第6回医学講義を実施しました
6年生では、総合的な学習の時間において、医学や生理学に関連した学習を行っています。
12月18日(水)には、国立病院機構三重病院の長尾みづほ先生をお招きし、第6回医学講義「食物アレルギー治療の最前線:誰にどんな治療がいいのか考えよう」を実施しました。
子どもたちは、先生のお話に真剣に耳を傾け、自分ごととして捉えながら積極的に学んでいる姿が非常に印象的でした。
また、質疑応答の時間も充実しており、多くの気づきや学びが得られました。
以下は、子どもたちの感想の一部です。
・長尾先生の専門知識と豊富な経験に基づいた説明は、食物アレルギーのメカニズムや治療法の最新の進展についての理解を深める助けとなりました。
特に、アレルギーの原因となる食材に対する免疫反応の仕組みや、どのようにして患者が日常生活を送る上での工夫を行っているのかについての具体的な事例が印象に残りました。
先生の話を通じて、食物アレルギーが単なる食事制限に留まらず、患者の生活全体に影響を与える重要な問題であることを再認識しました。
長尾先生の情熱と患者への思いやりが伝わってくる講義であり、教えていただき大変感謝しています。
・僕は今回の講義を通して、医学に「正解」という概念はなく、患者さん一人一人で合っている方法とそうでない方法があり、
最も大切なのは、その患者さんの気持ちや考えを大切にすることだと改めてわかりました。
そして、医学の研究に終わりはなく、これからも研究が続けれられていくのだとわかり、これからの医学の発展に期待し続けたいと思いました。
そして、患者さんが病気について詳しく知り、治療の面での自立を図ることもとても大事だと思い、
これからの日本で、今回の医学講義のように医学について子どもが学習する機会が増えていけばいいなと思いました。