9月20日(金)国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所にお願いして、建設中の中勢バイパスの工事現場(津市野田)へ地層の観察と化石の発掘に行ってきました。
この一帯は東海層群と呼ばれ、大昔は湖でした。そのため、少し掘ると、淡水の貝類の化石が発掘できます。
現在、6年生は教育実習生とともに、理科の学習で地層を学んでいます。現場の方々には、様々な安全面でご協力をしていただき、美しく地層が見える現場で安全に観察しました。子どもたちは、巻き貝や2枚貝の化石を発見することができ、興味・関心を深め、しっかりと学習できました。
今回の授業の様子は平成25年9月24日付 朝日新聞朝刊 三重県版にも紹介されました。