津西高校サイエンスセミナー
8日(土)、高校生から“科学する楽しさ”を学ぶセミナーが、本校理科室にて行われました。今年は、児童27名(5・6年生の希望者)の参加と約10名の保護者の方の参観のもと、楽しく学ぶことができました。
津西高校の学生が液体窒素・水素の実験、パラボラ実験を実演しました。
その後、児童は、液体窒素で凍ったゴムボールを落とすと弾まなくなる様子を見たり、凍った花を触って粉々にする体験や音の振動を利用してロウソクの炎を消す体験をしたりし、「なんで?」「びっくりしたあ!」などと声を上げていました。
最後には、種類の異なる液体同士の化学反応を利用した人工イクラ作りを楽しみ、作った作品をお土産としていただきました。(食べられませんが。)
今回の経験によって、児童の理科への興味がいっそう膨らんだことと思います。
貴重な実験をしてくださった津西高校のみなさん、ありがとうございました。
(この様子は、ZTV「まちの話題」でも放送されました。)