3月8日(金)
母さん鳥が死んでしまったことを知らない椋鳥の子どもが、母さんの帰りを待っている、ちょっと悲しいお話です。
私が子どもの時に読んで、心に残ったお話。今でも、いいお話だったなあと、時々思い出します。
あえて、悲しいお話は、最近ではこういう読み聞かせでは取り上げなくなっているような気がして、今年度最後の絵本の読み聞かせに、原点のような昔からの絵本を選んでみました。最後に、約80名のたくさんの子どもたちが来てくれ、お母さんたちの手作りのプレゼントをもらってうれしそうでした。
『むくどりのゆめ』 浜田ひろすけ:作
担当より
今年度から、図書ボランティアとして、保護者の皆様に来ていただきました。
読み聞かせやプレゼント、図書室の環境整備などにご尽力いただいたおかげで、子どもたちは素敵な時間をすごすことができました。子どもたちのうれしそうな顔が印象的です。感謝申し上げます。