12月に台湾の新上国民小学の人たちが本校に来て、交流会があります。そこで、事前に台湾のことを知るために、三重大学の服部先生からお話をいただきました。
服部先生から、台湾の国土や気候、そこで暮らす人々の生活などのお話があり、特に子どもたちは自分たちと同じ小学生の学校生活に興味津々でした。
実際に台湾の小学生が使う教科書も読ませていただき、12月の交流会が今から楽しみです。
10月11日に附属中学校へ体験入学をしました。国語,社会,数学,英語,体育,家庭,美術,音楽の中から,希望した二つの授業を受けました。いつもより少し大きな机と椅子に座り,中学校の先生方のお話を一生懸命聴いていました。子どもたちの感想からは,「早く中学生になってもっとたくさんのことを学びたい」という積極的な声もありました。
10月4日,第4回目の医学特別授業が行われました。桑名市総合医療センターより今井先生,三重大学医学部附属病院救命救急センターより伊藤先生を講師としてお招きし,講義をしていただきました。現場の最前線でご活躍されてきた先生方の救命医療への思い,現場の実態,そして死生観・・・どれも子どもたちが前のめりになって先生方の話を聴いていました。質疑応答も止まらず,予定の時間をオーバーしてしまいましたが,一つ一つ丁寧に答えてきただき,子どもたちは,とても貴重な時間を過ごすことができました。教員も含めて,改めて"どう生きるか"を考えさせられました。