高校生から、“理科の楽しさ”を学ぶセミナーが、17日(土)行われ、児童33名(5・6年生の希望者)が参加しました。
会場となった本校理科室では、津西高校の1年生が液体窒素、パラボラ実験、人工イクラ作り、高水圧の4つの実験を次々に実演。児童は、液体窒素で凍ったバラが触ると粉々になる様子や、10気圧の水圧でカップ麺の容器が半分ほどの大きさに縮む様子に驚きの声を上げていました。また、アルギン酸ナトリウムを使った人工イクラ作りでは、薬品と反応することによる変化や触感の不思議さを体験するとともに、小さなボトルに入れておみやげとしていただきました。
今回の経験によって、児童の理科への興味がいっそう膨らんだことと思います。
貴重な実験をしてくださった津西高校のみなさん、ありがとうございました。