【第二回医学講義 小児在宅支援について】
本日、みえキッズ&ファミリーホームケアクリニックの岩本彰太郎医師をお招
きし、「重い病気を抱えた子どもが地域で生活するためにできること」をテーマ
にご講演いただきました。 医療技術の進歩により、医療的ケアが必要な子ども
たちが増加している現状や、NICUでの取り組み、在宅医療の実際について詳し
くお話しいただきました。 地域社会全体で医療的ケア児とその家族を支え、共
に参加できる社会づくりの重要性を学ぶ貴重な機会となりました。
11月18日(月)全校集会を行いました。 まず、児童会から、後期のスローガ
ン「あいさつと笑顔でつくる笑顔な学校」の確認があり、全校であいさつの大
切さについて改めて考える機会となりました。続いて各委員会から活動報告が
あり、日頃の取り組みについて全校児童で共有しました。また、本校の150周
年記念事業の一環として、昨年度から交流を続けている台湾国民新上小学校へ
の訪問が決定し、代表児童の紹介と激励会を行いました。 代表児童からは訪
問先での活動予定について説明があり、全校児童からは温かい拍手と激励の言
葉が送られました。 国際交流を通して、子どもたちの視野がさらに広がるこ
とを期待しています。 代表児童の皆さん、頑張ってきてください。
10月31日(金)、芸術鑑賞会を開催しました。愛知県奥三河を拠点に活動するプ
ロの創作和太鼓集団「志多ら」の皆様をお迎えし、素晴らしい公演をしていただ
きました。迫力満点の和太鼓演奏に加え、篠笛の深みのある音色が体育館いっぱ
いに響き渡り、子どもたちは興味津々の様子で聴き入っていました。リズム遊び
のコーナーや楽器紹介もあり、日本の伝統芸能に触れながら楽しいひとときを過
ごすことができました。貴重な体験を通して、子どもたちの心に和の文化の魅力
が刻まれたことと思います。
10月21日(火)22日(水),鈴鹿市にあるスズカトにて宿泊学習(キャン
プ)を実施しました。野外炊飯,キャンプファイヤー,天体観測,焼杉,レク
リエーション等と盛りだくさんの内容でしたが,子どもたちは元気に活動して
いました。この経験をこれからの活動に生かしてほしいと思います。
10月20日に校外学習がありました。3年生は「おぼろタオル」「下津醬油」
「三重県庁」へ見学に行きました。「おぼろタオル」では,糸からタオルにな
るまでの工程を見せていただいたり,下津醤油では,「もろみ」や完成した醤
油の味見をさせていただいたりしました。三重県庁では議会を傍聴したり,
様々な場所を見学させていただいたりしました。充実した学びのある一日を
過ごすことができました。
10月30日、うめもとクリニックの梅本先生をお招きし、6年生を対象に「遺
伝」についての特別授業を実施しました。 子どもたちは、身長や見た目など
が遺伝に大きく影響される一方で、知識や寿命は環境や生活習慣に左右され
ることを学び、驚きの声を上げていました。 「努力次第で変えられることが
たくさんある」という先生のお話に、真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。
遺伝と環境の関係について理解を深め、自分の可能性について考える貴重な
機会となりました。 ご家庭でも、ぜひ今日の学びについて話題にしていた
だければ幸いです。
4年生は校外学習で『レゴランド』に行きました。機械に指令を出してレゴの車
を動かすプログラミング体験をしたり,いろいろなアトラクションに乗ったりし
ました。事前学習から当日の班別自由行動において,子どもたちはグループで話
し合い,協力して行動する姿が見られました。
育友会学年企画部主催の学年活動がありました。当日は,三重大学の伊藤信成
教授による『宇宙の大きさを感じよう!』の講話をしていただきました。子ど
もたちは熱心に話を聞きながら,宇宙の大きさに驚いていました。
10月20日(月)、2年生は鳥羽水族館へ社会見学に出かけました。
今回の見学では「推しの生き物を見つけよう」というテーマを持ち、それぞれ
が興味をもった生き物を探しながら館内を見学しました。
子どもたちはペアで行動する、時間を守って集合場所に戻る、さわがずに静か
に見学するなど、約束を意識して行動する姿が見られました。館内では「この
魚、きれい!」「ジュゴンっておおきいね!」と、目を輝かせながら生き物に夢
中になっている様子がありました。
アシカショーでは、アシカの芸に歓声をあげたり、拍手を送ったりと、みんな
で楽しむ姿が見られました。友だちと感想を伝え合いながら、見学を通して新し
い発見や興味を広げることができたようです。
今回の社会見学を通して、公共の場でのマナーや協力することの大切さを学び
ながら、自分の「推しの生き物」を見つけるという楽しい体験ができました。
本日、附属中学校と附属小学校との連携を図る一環として、「附属中学校1日体験
入学」が実施されました。この取り組みは、児童が中学校における授業を体験す
ることにより、中学校生活への円滑な移行をめざすものです。 児童たちは5つの
班(A班からE班)に分かれ、附属中学校の先生方による授業を受けました。普
段とは異なる学習環境の中で、中学校での学びを肌で感じることができました。
半年後には中学校への進学を控えた子どもたちは、実際の授業を通じて中学校
生活への期待を膨らませ、進学に向けた意識が高まったようでした。

