11月14日(金)に高等部の授業で、主権者教育の一環として「選挙の体験学習」を実施しました。今回は実際の選挙で使用されている本格的な「投票箱」や「投票記載台」をご用意いただき、より現実に近い形で体験することができました。

選挙では、高等部の先生方が立候補者となり、各先生が考えたオリジナルの各政党の公約をわかりやすく子どもたちに説明しました。子どもたちは先生たちの話を真剣に聞き、どの候補者に投票するかをじっくり考えている様子が見られました。
投票の場面では、一人ひとりが投票用紙を受け取り、投票記載台で記入し、投票箱へ投票しました。大切な一票を投じる体験を通して、主権者としての意識を育む貴重な時間となりました。
選挙の結果が気になる方は、ぜひお子さんや先生に聞いてみてください。
本校では、今後も子どもたちが社会に出るために必要な力を育む学習を積極的に行っていきます。
