3月8日(金)昨日までの雨も上がり、麗らかな春の日差しのもと、卒業証書授与式を行いました。コロナ禍以前の形に戻し、全員で卒業生16名の卒業をお祝いしました。
どの卒業生も自分で卒業証書を取りに行き、学校長から卒業証書をしっかりと受け取りました。
祝辞では学校長より、各学部で過ごした思い出や、将来これまで経験したことのない場面に遭遇した時は、本校で学んだことを思い出し、力を発揮してほしいという言葉がありました。
今年度からは国歌や校歌も斉唱する形となり、以前本校にいた職員が子どもたちのことを思いながら、作詞・作曲をした「君の未来に幸あれ」という歌も、子どもたちに向けて職員一同歌いました。最後に高等部の卒業生全員そろって「ありがとうございました。」と気持ちよく挨拶し、清々しい笑顔で退場していきました。
高等部卒業生は、これから社会に出ていきます。どの生徒もとても気持ちのよい挨拶ができるようになりました。自信をもって新しい場所で自分の根っこを伸ばしてほしいです。小学部中学部の卒業生も、新しい学部で更に自分の良さを伸ばしてほしいと思います。
卒業おめでとう!
