小学部では毎朝、集団学習「なかま」の学習をしています。
小学部みんなで朝の挨拶をしたら、まずはリトミックをします。音楽に合わせて、みんなで歩いたり走ったりします。
次に手遊びや集団遊びをします。この日はみんなでぎゅっと集まって「バスにのって」の歌を楽しみました。
最後にはみんな大好きなバルーンをして楽しんでいます。
「なかま」の活動を通して、子どもたちは集団の中で過ごしていく練習を日々積み重ねています。
春爛漫の陽気の中,小学部1名,中学部6名,高等部7名,合計14名の新入生を迎えました。
学校長からはお祝いの言葉とともに,学校目標である「社会の中で,自分らしく,たくましく生きる子どもの育成」に向けて,本校で先生や友だちと一緒にたくさんの経験を通して,大きく成長してほしいと励ましの言葉がありました。
在校生からは,高等部の代表のあいさつで「初めてのことで不安があるかもしれません。でも,少しずつ慣れていけば大丈夫です。困ったときには私たち先輩に聞いてください。」という心強いメッセージが送られました。
これから新しい環境,新しい学部でたくさんの人とかかわり,大きく成長してくれることを期待しています。一緒に楽しい学校生活を送っていきましょう。
附属学校の桜も満開となり,玄関先のチューリップも首を長く伸ばして,進級した子どもたちが登校するのを楽しみに待っていました。今日(4月10日)から令和7年度が始まります。今年度も附属特別支援学校では,子どもたちが授業や体験的な活動等を通して興味や関心のある事柄を広げ,様々な力を身に付け,自らの生活を豊かにしようとする意欲と態度を育んでいきます。
本日より新たな職員が加わり,本校の学校教育目標である「社会の中で,自分らしく,たくましく生きる子どもの育成」の実現を目指し,職員一同さらに力を合わせて取り組んでいきますので,変わらぬご支援・ご協力いただきますようよろしくお願いしいたます。