7月7、8日に、本校1年生が、三重大学教育学部特別支援学校の生徒との交流学習を行いました。
最初に本日のプログラムを確認し、去年作成したものを見せていただきました。今年もすばらしい「自己紹介の木」を作ろうと気合いを入れました。
各班で自己紹介をして交流した後。「自己紹介の木」の制作に取りかかりました。
本校の生徒と特別支援学校の生徒がコミュニケーションをとり、協力して作業をする様子を垣間見ることができました。
本日2限目に、三重県警察本部より2名の講師の方を迎えて、1年生防犯教室を開催しました。
携帯やスマートフォンはとても便利なもので、多くの子どもたちにも利用されていますが、使い方を誤ると犯罪やトラブルの原因になるということを学びました。
情報機器が普及し、「情報社会」と呼ばれる時代だからこそ、人と人との”言葉”のコミュニケーションが大事であることを再認識しました。
スマートフォンの利用法について、ルールを設定しているご家庭もあるようです。これからも、正しく、安全に利用していきましょう。
17日(水)の3,4限目に、本校の卒業生である井口欣也さんを講師としてお迎えし、「先輩から学ぶ」と題してキャリア教育講演会を開催しました。
井口さんは現在、埼玉大学大学院人文社会研究科の教授である傍ら、海外での遺跡発掘調査等にも熱心に取り組まれています。
今回は、井口さんの研究の概要や夢の実現のために大切なことについて、お話をしていただきました。
一人ひとりにとって、自分と向き合う貴重な時間になりました。
15日(月)の6限目に、三重大学より徐先生をお迎えして、中国(天津)について学びました。
中国文化の衣食住に関して、教科書に載っていないようなお話も聞くことができ、とても有意義な時間となりました。
附属中学校では、天津実験中学校と毎年交流をしています。昨年度は、天津実験中学校の生徒と職員が来日し、今年度は、附属中学校が訪中を予定しています。
異文化について学んだり、友好を深めたりする貴重な機会となっています。
本日5限目に、各クラスでのお別れ会を行いました。
出し物をしたり、ゲームをしたりして楽しんだ後、生徒からメッセージカードを渡しました。
6限目には、2週間実習修了式を行いました。
実習生、生徒の各代表が、感謝の言葉と、今後の決意を述べました。
最後に、全員で校歌を合唱し、お別れをしました。
お互いにとって実りのある2週間にすることができました。