【6年生】 第2回医学講義
7月3日(水)5,6限に、6年生を対象に第2回医学講義を実施しました。
弁護士の増田聖子先生を講師として招聘し、【法と医療の接点】というテーマで講演をいただきました。
医師のはなし、薬のはなし、B型肝炎のはなしの3部構成で分かりやすくお話をいただきました。
特に子どもたちはB型肝炎の話に興味をもっており、
「この集団予防接種も、システム思考ができていなかったから起こったのだと思う。
人への影響を知っていたのだから、それを考慮した上で、考えなければならなかったのに、
経済と金を優先してしまったせいで起きてしまった、防げた『事件』だと思う。」
「法と医療の接点はあまりないと思っていたけど、正しい医療を成り立たせたり、医療で人が傷つかないようにしているのが法ということが分かった。」
といった感想を書いていました。