三重大学教育学部附属小150周年「バルーンリリース」
5月27日(火)「150周年記念事業」の一つとして,全校児童と教員,育友会の有志の方々で約640個の風船を空に飛ばす,「バルーンリリース」を行いました。
それぞれの風船には,実行委員会の6年生の児童が考えた「メッセージ」と「マリーゴールドの種」をつけました。マリーゴールドの花言葉は,「生命の輝き」や「信じる心」です。
一人ひとりの思いをのせて,大空に飛ばしました。
この「バルーンリリース」の様子は,「中日新聞の津市民版」や「朝日新聞の三重版」にも大きく取り上げられ,多くの方々に本校の創立150周年を知っていただくことになりました。
また,29日(木)には,「散歩していたら,道端で赤い風船を見つけました。附属小学校のことが書いてあったので,お知らせしようと電話しました。マリーゴールドの種は,庭に植えてみます。頑張ってください。」という励ましのお言葉をいただきました。
一方で,当日雨天だったために,当初の計画通りに全ての風船が空高く上がらず,安東小学校から中勢バイパス付近の民家や田んぼに風船が落ちてしまう事態が生じました。
特に田植えをしてすぐの田んぼに多くの風船が落ちてしまい,稲作を行っている方々には大変迷惑をかけてしまうこととなってしまいました。
当日や翌日に学校や育友会で風船を回収するとともに,その地域の自治会の代表の方や稲作を行ってみえる方に謝罪をさせていただきました。
しかし,ご迷惑をおかけしたすべてのみなさんに謝罪できたわけではありません。
この「学校だより」や本校HPにて,改めて謝罪させていただきますとともに,今後とも本校の教育活動にご理解・ご協力いただきますことを切にお願いいたします。
ご迷惑をおかけし,申し訳ありませんでした。
附属小学校長 山本 嘉
