9月21日,第3回目の医学特別授業が行われました。今回はみえキッズ&ファミリーホームケアクリニックの岩本先生をお招きして,「重い病気を抱えた子どもが地域で生活するためにできること」というテーマでお話をいただきました。医療的ケア児が年々増えていること,重い病気を抱えた子どもを支えるために必要なことなどの話に,子どもたちは真剣に耳を傾けていました。医師として倫理的・医学的に意思決定をすることが求められるという厳しい話もありました。子どたちの感想からは「生きてこそ,生きてこそ,無限にはばたく。今ここから始まる。」というメッセージが強く印象に残ったとの声がありました。
4年生は志摩市浜島町の「海ほおずき」に行ってきました。浅磯体験では実際に泳いでいる魚に触れ,魚をつかみ取りをしている子どももいました。クラフト作りでは真珠を使ったストラップを作りました。干物体験では魚を釣った後,自分たちで捌いて干物を作りました。4年生の子どもたちにとって,どれもいい体験になりました。
7月3日(月)に行われた誘拐防止教室では,津警察署の上田さんにお話を伺いました。誘拐などから子どもたちが自分の身を守るために五つの約束を教えていただきました。「ついていかない」,「のらない」,「おおごえをだす」,「すぐににげる」,「大人にしらせる」の文字をとって,「いかのおすし」と覚えやすくお話しいただきました。子どもたちはしっかりと覚えることができ,安全に登下校をすることの意識を高めることができました。
7月21日(金),22日(土)の二日間,キャンプに行ってきました。
創作活動や野外炊飯,キャンプファイヤーなど,学校では経験できない活動をすることができました。
仲間と共に過ごし,すてきな思い出になりました。
7 月 14 日(金),第 2 回医学特別授業を行いました。今回は,名古屋市にある増田・横山法律事務所の増田先生をお招きし,「法」と「医療」をテーマにお話をしていただきました。子どもたちは,終始食い入るように講義を聴いており,時間を過ぎても質問が絶えないほどの熱中ぶりでした。「人間性」「生命の尊厳」「倫理観」という大きなテーマについての問いに,子どもの心も大きく動かされたようでした。
6月22日(木)にうめもとクリニックの梅本先生をお招きして,医学特別授業を行いました。「人は氏か育ちか」という話に始まり,体格,寿命,性格などが,遺伝子だけなく環境によって影響を受けていること,人が立ち直るためには良きパートナー(友だち)を得ることが重要であることなど,医学的な知見に子どもたちは刺激を受けながら話を聞く姿がありました。「過去は変えられないが,過去の意味は変えられる。」という梅本先生の言葉が印象的でした。
6/20(火)に,岐阜大学工学部の寺田先生とオンラインでつなぎ,生成AIについての特別授業を行いました。「内部表象とは何か」「人とロボットと生成AIの違い」「ChatGPTと確率的オウム」など,多様な視点から生成AIについての講義をしていただきました。
今後は大学等のガイドラインに従い,子どもたちとともに生成AIを有効活用できる方法を模索していきます。
6月2日,箏体験がありました。
音楽室に2m近い大きさの箏が搬入され,2人で1面を交代で使いました。漢数字で書かれた和楽譜を読み,講師の先生に教わりながら「さくら」を演奏しました。箏の雅な音色をみんなで奏でました。講師の先生たちの箏と尺八での「春の海」もとても美しい音色でした。
6月2日(金)に音楽科のMASAKingさんをお招きして,「アクティブミュージック」を行いました。iPadのGarageBandを使って,「ゆうやけこやけ」を演奏しました。最後にはMASAKingさんのハンドソニックを使った演奏があり,音楽に親しむ素敵な機会となりました。
6月5日から6月16日まで,2週間に渡り三重大学教育学部生による,2週間教育実習が行われました。
3A...社会,算数
3B...図工,算数
3C...算数
それぞれのクラスで実習の先生たちと楽しく遊ぶ様子や,授業を真剣に聴き,考える様子が見られました。実習生,子どもたち両方にとって貴重な経験になりました。