三重大学教職大学院の院生が、中学1年生の国語の授業を行いました。
題材は、小学校で親しんできた『スイミー』と『ごんぎつね』です。今回はクラスごとに作品を分け、「文学研究者への道」という視点から、馴染み深い物語を見つめ直しました。
授業では「KJ法」を取り入れ、感じたことや気付いたことを付箋に書き出し、模造紙に広げたり仲間分けをしたりしながら、考えを整理していきました。
さらに、作者の背景や思いにも目を向けながら読み進めることで、物語の見え方が少しずつ変わっていき、身近だった作品をぐっと奥行きをもって感じられたようです。
「物語を読むってどういうことだろう?」と考える中で、生徒たちは、自分たちがすでに"文学研究の入り口"に立っていることにも気付くことができました。これまでの学びが、中学校での新たな探究へとつながっていく、大変実りあるひとときとなりました。
