10月18日(水),19日(木)に修学旅行で京都へ行きました。2日とも晴天に恵まれ,とても有意義な時間を過ごすことができました。1日目は,地元ガイドさんと自分たちで計画を立てたルートをもとに見学したり,班のみんなでお昼ご飯を食べたりし,子どもたちは生き生きと活動していました。その後は二条城で鴬張りの廊下を歩いたり,大徳寺大仙院では座禅や抹茶体験をしたりしました。旅館では,友達とともにご飯を食べたり,お風呂に入ったり,部屋で一緒にテレビを見たりすることで,楽しい時間を過ごすことができました。2日目は,銀閣,金閣を見学しました。両方を見学したことで,比較することができ,どちらが好きか話し合っている子どもたちもいました。また,嵐山と清水坂で買い物を楽しんでいました。6年生96名全員で元気よく2日間を過ごすことができました。
10月19日(木)に学年活動を行いました。4年生はグループに分かれて「光る泥団子」「からくり屏風」「まが玉」「クッション」「ミニついたて」を職人さんにご指導をいただきながら作りました。どの子も集中して取り組んでいました。運営していただいた育友会のみなさま,ご参加いただいた保護者のみなさま,お忙しい中どうもありがとうございました。
12月に台湾の新上国民小学の人たちが本校に来て、交流会があります。そこで、事前に台湾のことを知るために、三重大学の服部先生からお話をいただきました。
服部先生から、台湾の国土や気候、そこで暮らす人々の生活などのお話があり、特に子どもたちは自分たちと同じ小学生の学校生活に興味津々でした。
実際に台湾の小学生が使う教科書も読ませていただき、12月の交流会が今から楽しみです。
10月11日に附属中学校へ体験入学をしました。国語,社会,数学,英語,体育,家庭,美術,音楽の中から,希望した二つの授業を受けました。いつもより少し大きな机と椅子に座り,中学校の先生方のお話を一生懸命聴いていました。子どもたちの感想からは,「早く中学生になってもっとたくさんのことを学びたい」という積極的な声もありました。
10月4日,第4回目の医学特別授業が行われました。桑名市総合医療センターより今井先生,三重大学医学部附属病院救命救急センターより伊藤先生を講師としてお招きし,講義をしていただきました。現場の最前線でご活躍されてきた先生方の救命医療への思い,現場の実態,そして死生観・・・どれも子どもたちが前のめりになって先生方の話を聴いていました。質疑応答も止まらず,予定の時間をオーバーしてしまいましたが,一つ一つ丁寧に答えてきただき,子どもたちは,とても貴重な時間を過ごすことができました。教員も含めて,改めて"どう生きるか"を考えさせられました。
9月21日,第3回目の医学特別授業が行われました。今回はみえキッズ&ファミリーホームケアクリニックの岩本先生をお招きして,「重い病気を抱えた子どもが地域で生活するためにできること」というテーマでお話をいただきました。医療的ケア児が年々増えていること,重い病気を抱えた子どもを支えるために必要なことなどの話に,子どもたちは真剣に耳を傾けていました。医師として倫理的・医学的に意思決定をすることが求められるという厳しい話もありました。子どたちの感想からは「生きてこそ,生きてこそ,無限にはばたく。今ここから始まる。」というメッセージが強く印象に残ったとの声がありました。
4年生は志摩市浜島町の「海ほおずき」に行ってきました。浅磯体験では実際に泳いでいる魚に触れ,魚をつかみ取りをしている子どももいました。クラフト作りでは真珠を使ったストラップを作りました。干物体験では魚を釣った後,自分たちで捌いて干物を作りました。4年生の子どもたちにとって,どれもいい体験になりました。