4月に新年度が始まり、早くも1学期が過ぎました。新しい生活に戸惑うこともあったかもしれません。それがだんだんと生活に慣れ、友達の輪も広がり、遊びが充実してきましたね。明日から40日あまりの長い長い夏休みです。健康と安全には十分気を付けて、過ごしてくださいね。園長先生からは、「外にいる生き物を見つけてみましょう」というお話をいただきました。2学期の始業式には、楽しいお話が聞けることを楽しみにしていますね。また、この全員が集まる機会に、手仕事の会の保護者のみなさんに作っていただいた、はちまきや、マント、お手玉を子どもたちに紹介しました。加えて、津市の冨田様にお譲りいただいた、お手玉200個も子どもたちに披露しました。2学期からの遊びが充実することでしょう。ありがとうございました。
7月5日(金)少し早めの七夕まつりを行いました。6月27日には、園長先生から七夕にまつわるお話をいただいたり、各クラスでは笹飾りをつくり、短冊にはそれぞれのお願い事を短冊に書いて楽しんできました。七夕まつりでは、野菜のお供えをしたり、七夕のブラックライトシアターを見たり、お楽しみのゼリーを食べたりして、楽しみました。みんなの願い事が叶いますように。
7月4日(木)着衣水泳をしました。夏になるにつれ、水の事故が増えます。もしも、不意に池や川に落ちてしまったらどうするのか、子どもたちにも知ってほしいと思い、着衣水泳を企画しています。着衣水泳のねらいは次の3つです。①服を着たまま水に入り、動きにくいことを実感する。②自分や友達が溺れてしまった時、どうすればよいか知る。 →友達が溺れたら、大人を呼ぶこと、自分は絶対に飛び込まないことを伝えました。 →自分が溺れたら、空を見上げて上を向き、浮いて助けを待つことを伝えました。③ペットボトルなどにつかまると浮いていられることを知る。 →ペットボトルはあごの下で持ち、上を向くと浮いていられることを、実際にやってみました。子どもたちにも分かりやすいように、ロールプレイを行います。実際に教員が水(プール)に落ち、それを他の教員が助けるまでを実演します。水の事故は起きてほしくありませんが、この着衣水泳が記憶が残り、万が一の時、思い出してもらえたらと思います。