13:30
バスに乗り込み、沖縄の見学を開始しました。
バスの外側は青色ですが、内装は緑色で統一されていて、まさに附属カラーです。
ガイドさんがウチナーグチであいさつをしてくれたり、車窓から見える景色を紹介してくれたりしてくれています。
那覇は津よりも都会であることや、空港の中に戦闘機が停まっていることなど、見学地につくまでも見どころがいっぱいです。
A・B組は首里城を見学してからガマへ。
C・D組はガマを見学してから首里城に向かいます。
14:30
A・B組は首里城を見学しています。
復刻された物も多いですが、琉球王朝時代から現存しているものもあります。
本土とは違う雰囲気をもつ建物ばかりで、『当時ここはちがう国だったんだ』と改めて感じます。
【生徒の感想】
○国語の時間に見た写真ではわからなかったが、首里城全体が深い赤が使われていた。
○実際に見ることで、当時の時代を少し感じることができた。
○やっぱり沖縄は暑い!(特にバスでの着替え)
17:00
ガマ入壕体験
A組
展望台で話しを聞いたあと、クラシンウジョウガマに入壕しました。
ガイドの『八重瀬町ガイドの会会長の松永さん』は、次の2つのことを特におっしゃっていました。
○戦争ほど残酷で悲惨ものはない。
○平和を作っていくために、勇気をだして話し合いをしよう。
【生徒の感想】
○『(松永さんが言っていた)平和の光』を運ぶことができただろうか?
○本当に真っ暗で、ぼくには住むことはできない。
○平和の大切さを、私たちが伝えていきたい。
○『ガマは真っ暗だったからまだよかった。明るかったら人間が壊れていた。』という話をきいて、すさまじい状況だったのではと感じることができた。戦争はしてはいけない。平和を伝えていきたい。